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Vol.87 歯根破折の診査方法について(2/3)

前回(第1回 歯根破折の種類)からの続きです。

第2回 歯根破折の診査方法について

水平破折は、エックス線写真と神経の生死判断を行います。冷たいもの、熱いものを押し当てる(温度診)方法と、電極を当てて知覚を検査する(歯髄電気診)方法があります。エックス線写真では、どの位置で割れているかを確認します。

垂直破折は、エックス線写真と歯周ポケット検査、顕微鏡を用いた視診、歯茎をめくっての診査(診断的フラップ手術)が挙げられます。エックス線写真ではハローリージョン(朧月様透過像)と呼ばれる特徴的な透過像を確認出来るか診査をします。それに併せて歯周ポケット検査を行い、部分的な骨欠損の有無を確認していきます。

確定診断をするためには実際に破折部位を目視にて確認する必要があります。歯の中から見る場合は顕微鏡を用いて、外から見る場合は歯茎をめくって根を見ることで確認を行います。

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次回「第3回歯根破折の治療法」へ続きます。

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