院長コラム

渋谷区道玄坂の歯医者 高橋デンタルオフィス

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院長コラムDirector's column
Vol.78 根管治療の回数

「今まで何ヶ月も根の治療をしているけど一向に良くならない!」

根管治療目的で、当院を初めて受診される患者さんがよく言われる言葉です。

大まかな根の治療の流れは、

(1) 感染物の除去
(2) 根の中の形を整えて、最終的な薬がつめられる形にする
(3) 最終的な薬をつめる

これだけです。

根管治療に精通したドクターであれば、1回1時間の診療時間として、1、2回で処置が済む内容です。中には折れた器具が根の管に残っていたり、根に穴が開いていたりなどのイレギュラーはありますが、それを含めても多くて3、4回で根の治療は終わります。

では、なぜ何度も治療が続くのはなぜでしょう?

体感的には「(1) 感染物の除去」が上手くいっていないケースが多い気がします。

[感染物の取り残し] → [違和感などが続く] → [薬で消毒] → [違和感などが続く] → [薬で消毒] → [違和感]…。

このようなサイクルの繰り返しで通院回数が増えていると予想されます。

実際、感染物の取り残しがある歯に消毒の薬を入れても、原因(細菌の巣)が除去できていないため意味がありません。

当院では顕微鏡を用いた感染物の十分な除去を行っています。

何回か通院して頂いて消毒をしたとしても、違和感が残る場合は感染物が除去できているかを繰り返し確認する必要があるのです。

(佐野医師)

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