
院長コラムDirector's column
Vol.60 虫歯菌、脳出血に関与
日本の「国立循環器病研究センター」が英科学誌サイエンスティフィック・リポートに掲載した論文です。
内容は、虫歯菌の代表であるミュータンス菌が体内のコラーゲンと結合し、止血作用を阻害する「cnm遺伝子保有株」を産出する。
ミュータンス菌を多く保有している患者は、脳出血を起こすリスクが4倍になる、というものです。
口腔衛生環境を良く整えることは、脳出血を予防するのに十分有効であることが分かりました。
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