
院長コラムDirector's column
Vol.49 子供の虫歯予防に思うこと
先日、母校の歯科検診に行ってきました。
今回は小学生の1年〜6年生の検診でしたが、皆ほとんど虫歯がありませんでした。
少子高齢化で子供が少なくなったことで、親が子供の口腔衛生状態を十分に管理できることや、公立・私立を問わず、学校で歯磨きの習慣が定着した結果だと思います。
しかし中学、高校では昼食後の歯磨きは強制ではありません。
そのため、ほとんどの子供、特に男子が昼食後に歯を磨かなくなります。
せっかく小学生のときに身につけた習慣ですので、何とか続けさせたいものですが、その世代の子供たちは、親の言うことを聞かなくなる時期でもあります。
そこで、定期検診などで歯科医院をうまく利用していただければと思います。
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