
院長コラムDirector's column
Vol.39 虫歯にかかる年齢の変化
再び、予防の話をさせていただきます。
母校の小、中、高校の歯科検診をさせていただいて気づいたことは、年々、虫歯にかかる年齢が高くなってきているという事です。
何年か前は、小学生までは虫歯がほとんど無く、中学生になってから虫歯にかかった生徒が急に増える傾向でしたが、最近では、中学生までは虫歯がほとんど無く、高校生で初めて虫歯にかかる生徒が増えてきました。
もちろん、すべてに当てはまるわけではありませんが、高校生になると間食や夜更かしなど生活習慣も変わってくるためと思われます。
やはり中高生には、虫歯予防の教育を徹底させ、本人に自覚を持たせることが大切です。
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