
院長コラムDirector's column
Vol.30 咬み合わせと偏頭痛
「咬み合わせと偏頭痛」には実は関係があります。
例えば、かぶせ物や詰め物が実際より少し高い場合、大抵は慣れてしまいますが、時にはそれが偏頭痛を引き起こす原因になることがあります。
それは、咬み合わせがわずかにずれることで顎の関節や筋肉に負担がかかり、ものを咬む時に使う筋肉(咬筋)が緊張することで周囲の筋肉も緊張し、偏頭痛や肩こりが起こるのです。
かぶせ物は12~30μという非常に細かい単位での調整が必要です。
歯の治療で偏頭痛や肩こりが続く場合は、咬み合わせが正しいかどうかのチェックをおすすめします。 更新日:2022年1月
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