
院長コラムDirector's column
Vol.24 睡眠時の歯ぎしりが気になる方へ
「歯ぎしり」を訴える患者さんが近年増加しています。
その背景には、社会におけるストレスの変化があるといわれています。「歯ぎしり」は睡眠時にストレスを発散させる役割を果たします。
すなわち、ストレスが多様化し、より多くのストレスを現代人が感じるようになったのが「歯ぎしり」増の原因のひとつでしょう。
「歯ぎしり」が気になって無理に抑えてしまうとかえって、心身に悪影響を及ぼす場合もありますので注意が必要です。
治療法としては、歯がすり減らないように就寝時にマウスピースを装着していただく対処療法が中心です。
就寝前はテレビやパソコンなどは避け、音楽を聞いたり読書をしたりしてリラックスしてお休みになるのがよろしいでしょう。
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