
院長コラムDirector's column
Vol.100 三位一体の審美歯科
2022年10月、第33回日本歯科審美学会の学術大会が新潟にて開催されました。
審美歯科治療といいますとセラミックの被せものによる治療を連想される方が多いと思われます。前歯を例にとりますと、近年、極端に白く小さい、もしくは大きな歯を希望される方が見られます。
これはSNSの影響もあると思われますが、歯の色はお肌の色とのバランスもありますし、歯の大きさはかみ合わせや発音にも影響してきます。
もちろんご希望はできるだけ叶えるようにしますが、その中で色のバランスや機能性も重視しなければなりません。
「形、色、機能」これら三位一体である必要があるのです。
2022年11月

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